「もうイヤ〜!!イヤだぁ〜!!」
「こら、ゲス男。逃げんな。」
次の日の放課後から、僕らの部活動は始まった。
体育館の一角。
日によって畳張りと板張りの道場を他の部とシェアしたり、交代で使用できるようだ。
今日は畳張りの床。
いっちゃんと真央人先輩が初日から追いかけっこをしている。
「ゲスじゃない!先輩だっていってるだろ!」
「ゲス男先輩。」
「真央人だ。善住 真央人。何度いったらわかるんだよ、この筋肉バカ!」
「ゲス真央。早く向かって来い。」
先輩だ。本当にバカなの。と、真央人先輩は大声で怒鳴った。
いっちゃんは組手がしたくて、真央人先輩が逃げる構図。
「あ、真央人先輩。いっちゃんはバカじゃないですよ。」
入試トップだし。と、僕が声をかけると、はあ?と真央人先輩が意外な顔をした。
次の瞬間、扉のほうから爆笑が聞こえた。
「維薪の向上心はハンパないからな。勉強でもなんでも。」
「すごいなー。頭も良いのか、赤髪少年は!闘ってみたい!」
たっちゃんと尊ちゃん先輩が挨拶代わりに口にして、平ちゃん先輩は舌打ちした。
龍月さんみたいでムカツク。と。
たっちゃんが、えー。と、片眉をあげた。
真央人先輩は、なんなの。頭いーの、こいつ。
と、いっちゃんを得体の知れないものを見るような目つきで見て、蹴られた。
でも、ちゃんと部活にきた真央人先輩。
やっぱり強くなりたいんだ。
「天。猫は大丈夫だったか。」
「うん。母さん、飼ってもいいって。」
柔軟をしていた天ちゃんにたっちゃんは声をかけて、よかったな。と、いった。
あの白猫ちゃん。天ちゃんの家で飼うことになったんだ。
昨日の帰り、冥旻ちゃんに事情を説明すると、いいよ。と、言ってくれた。
きっと天ちゃんに似てるし、真央人先輩と天ちゃんが守った命だから。
「真央人くんも遊びに来て。って、母さんが。」
先輩。と、真央人先輩は天ちゃんに言って、ありがとう。と照れくさそうにした。
「いきなり騒々しいな。総合格闘技部。」
そんな僕らの前に現れたのは、ソフトヴォイスでさわやか顔の人。
たしか、入学式で前に出た、生徒会長さん。だ。
たっちゃんたち3人が挨拶をして、その人が自己紹介した。
高3の嵩原 諒。たっちゃんが、諒ちゃん。と手を叩いた。
諒ちゃん先輩は、この部を立ち上げる協力をしてくれたのだという。
「ありあまるパワー。ストレスの発散場所を。と、龍月に頼み込まれてね。」
諒ちゃん先輩は、口もとをやわらげた。
会長としてもありがたいよ。と、たっちゃんに礼を言った。
「K学の自警団。もちろん、健全な。ね。」
たっちゃんの言葉に諒ちゃん先輩もうなづいた。
なんとなくわかった。
扇帝くんも言っていたような気がする。
ヤクザは社会悪に対しての自警団だ。と。
行き過ぎた組もあるのは事実だけど、カタギの社会になじめず犯罪を犯す人たちの拠り所。
父ちゃんはカタギになりたい、更生したい人たちには喜んで破門を言い渡す。
飛龍組で更生して、カタギの社会で頑張る人を応援している。
そう、扇帝くんは言っていた。
なんか、かっこいい。
「健全な精神は、健全な肉体に宿るっス。」
「そう。だから、宗尊。頼むね、部長さん。」
諒ちゃん先輩が尊ちゃん先輩を見て、尊ちゃん先輩がたっちゃんを見た。
龍月先輩じゃないんですか。と。
入学式では見なかったけど、どうやら尊ちゃん先輩も平ちゃん先輩も生徒会らしい。
たっちゃんはあからさまに無理。と、僕たちを見ていった。
「凶暴な赤トラに、爪立てると怖い銀猫。実力計り知れない、底なしの小型犬。」
そして、孤高の黒狼。
いっちゃん、天ちゃん、僕を順番に指さして、平ちゃん先輩で止まった。
こんな獣たちの調教は、無理。と一蹴。
だから尊ちゃんよろしく。と、尊ちゃん先輩の肩を叩いた。
尊ちゃん先輩は、押忍光栄です。と、敬礼。
ははは。と、諒ちゃん先輩は乾いた笑い。じゃあ、がんばって。と、翻した。
いつか殴る。と、平ちゃん先輩が口にしていっちゃんが同感。と、たっちゃんを見た。
うわ。意見合ってる。
小型犬って……僕のこと。なのか。
でも、でも、たっちゃんはちゃんと考えてる。と、思う。
この部の最善。これから、この部は、K学の自警団。
「では、初練習始めるか!」
尊ちゃん先輩が声を張った。
総合格闘技―――その名の通り、あらゆる格闘技や武術の様々な技で構成されている。
打撃技、組技、寝技などだ。
ルールによる攻撃手段の制約を、最大限排除した上で競い合う格闘技。
空手やボクシングなどの打撃系格闘技と、柔道や柔術などの組技系格闘技。
両方の技術が必要になるんだ。
「まずは、お手並み拝見。だな。」
尊ちゃん先輩は着替えを済ませて、皆の前に立った。
各々自己紹介の後、尊ちゃん先輩はいっちゃんを呼んで向き合った。
二人以外はコート外に座るように言われて従う。
うわっ、改めて見ると尊ちゃん先輩、でかい。
190オーバーの身長はさることながら、上半身も下半身も筋肉隆々なのが分かる。
いっちゃんは身長170センチ。その差は大人と子供以上だ。
いっちゃんは尊ちゃん先輩を見上げて、舌打ちをした。
「何これ、敵うわけないじゃん。試合とかになったらどーすんの?」
真央人先輩の言葉にたっちゃんが、流石に階級制だよ。と、説明。
総合格闘技の階級は、ボクシングのように、ストロー級からスーパーヘビー級まで。
体重によって14段階設けられている。
因みにいっちゃんは、下から2か3くらいの階級―――フライ級かバンダム級。
尊ちゃん先輩は、おそらく上から3か4の階級―――クルーザー級かライトヘビー級。
その体重差は約40キロほどだ。
本来なら試合では闘うはずもない二人。
「どこからでも来い。赤髪少年!」
「ちっ、でけえなぁ。」
いっちゃんがもう一度舌打ちをして、拳を握って鳴らす。準備運動。
一呼吸。
いっちゃんの一重の目がさらに鋭くなった。
俊敏な右ストレート。尊ちゃん先輩はノーガードで受けた。すごっ。
「うん。いい拳だ。小さい身体なのに、しっかり力が乗っている。」
続けざまの左アッパー。これはかわされる。
いっちゃんは全く手数を緩めない。
まわりこんで 右の上段蹴り。左腕でブロックされるも、反動を利用して左回り。
右足を軸に、左後ろ回し蹴りを尊ちゃん先輩のみぞおちに向けて放った。
やっぱりさすがだ。いっちゃんの格闘センス。
「うわ!!痛っ、苦しっ!!」
でも、いっちゃんのその足を尊ちゃん先輩は、ひょい。と、掴んで寝技に持ち込んだのだ。
さすがのいっちゃんも、尊ちゃん先輩の寝技にはギブアップ。
尊ちゃん先輩はいっちゃんの手を引いて、ぎゅっ。と、抱きしめた。
「すごい、すごいぞ。体のバランス、反応、速度、センス!素の力は俺より上だ!」
「ちっ。負けたし。……次は勝ってやる。」
いっちゃんは尊ちゃん先輩のハグを押しのけて、吐き捨てた。
空手なら体格差があってもいっちゃんなら勝てるかもしれないな。やっぱすごい。
「総合格闘技だと不用意に脚は、体格差あるとキツイよな。」
たっちゃんがいっちゃんにアドバイスすると、うっせー。と、一蹴。
そっか。でも、僕の拳なんて効かないだろうし、どうやって闘ったらいんだろう。
組まれたら、薪さんのときみたく投げられるだろうしなぁ。
「坊主先輩は、何やってたんスか。」
坊主先輩って……いっちゃん、失礼。
でも尊ちゃん先輩は全く気にせずに、ボクシングだよ。と、答えた。
ボクシングかぁ。顔にパンチきたら、怖いなぁ。
空手だと、顔面パンチは反則。
寸止めやフェイクはありだけど、慣れてないし、ビビりそうだ。
「だから蹴りは苦手だなぁ。寝技も初めてやったが、加減がわからん。」
痛かったか。すまんな。と、尊ちゃん先輩はいっちゃんに謝って、豪快に笑った。
そんな様子を天ちゃんは、体育座りで見ていて、真央人先輩は青ざめて固まっていた。
僕が尊ちゃん先輩に勝つには……。
パンチをさばきつつ、寝技には持ち込まれないようにする。
狙うは……サブミッション―――関節技や絞め技などでギブを誘う。
K.Oはまず無理だ。僕のパンチは軽すぎる。おそらくキックも。
「じゃあ、次、平ちゃんと空月。」
え。僕は意表をつかれて、一瞬返事が遅れてしまった。
平ちゃん先輩と。か。
ひょろりと高い背。筋肉隆々には見えないけど、細マッチョ的。
鋭い目。隙がない。
何だろう。この感じ。オーラ。
ちょっと扇帝くんに似てるかな。領域に踏み込めない感じ。圧迫感。
たっちゃんは狼。と、いっていた。なるほど、孤高な感じだ。
ファイティングポーズを取っているわけじゃないのに、攻め入るスキがない。
向かってくる様子もない。
これは、礼儀的にも僕から攻めるしかない。
軽く左足を踏む。平ちゃん先輩の視線が動く一瞬で間合いを詰めた。
左ジャブ。ゆらりと避けられた。右の回し打ちに間髪入れずに左下段で打撃。
「うわっ、痛。」
平ちゃんの右脚にヒット。
脚に意識がいった平ちゃん先輩のスキをねらって右ストレート。
いけると思った。でも、その刹那。
平ちゃん先輩の長い左腕がこっちに伸びてきて、身体が宙を舞った。
かろうじて左足のつまさきで着地して右足を整える。
「何、ソレ。」
淡々とした平ちゃん先輩の言葉。おそらく驚嘆。に、僕は止まらずにダッシュ。
平ちゃん先輩のあれは柔術だ。たぶん。
剛を制し滅す技。力のいらない、相手の技を利用する、柔。
乱取りになった。
僕は平ちゃん先輩に脚をかける。手を。体を。崩す。
平ちゃん先輩も脚をかけられまいと、手をとられまいと、崩されまいとする。
その攻防。
強い。平ちゃん先輩はおそらく半分も実力を出してはいない。
見事なまでに芯に乗る重心。崩すのは容易じゃない。
でも。
身長差はあるけど、体重差はそれほどじゃない。いけるか。
僕は平ちゃん先輩の手首をとった。手ごたえを感じた。
懐に入る。胆を練る。よし。十分な体勢。
「お。まじか。」
平ちゃん先輩の上からの声。僕は渾身。背負い投げを仕掛けた。
タイミングは絶妙だった。
平ちゃん先輩の体が逆さまになって宙に浮いたのがスローモーションで見えた。
「……。」
見えた。……んだけど。
畳に激突する響きは足元に伝わってこなかった。
上げた顔。平ちゃん先輩がまさしく孤高。
汗一つかかない、クールで鋭い目つき。
黒狼のように音もなくうっそりと立っていた。
「それじゃあ投げきれないな。」
平ちゃん先輩の言葉。
最後、手の内を緩めただろう。と、的確な指摘。
「必殺の背負い。本来なら人を弑す技。使うなら、殺す覚悟だ。」
突きさす目。でも次の瞬間、口元の黒子が上がった。
差し出された手。
「強いな。底の知れない小型犬だ。まさか。投げに来るとはな。」
笑った平ちゃん先輩。すごくかわいい。
僕は礼をいって、平ちゃん先輩の腕に引かれた。
確かに平ちゃん先輩の言う通り。最後の緩手。
でも平ちゃん先輩じゃなかったらおそらく投げられた。やっぱすごいな。
「おつかれ。いいね。平ちゃんのマジ顔。久々見れたよ。」
「殴りますよ。」
たっちゃんが、どこか僕を自慢するような口調で茶々を入れた。
そして、もう一戦。銀猫ちゃんと頑張ってね。と。
平ちゃん先輩が、はぁ?と眉根をひそめた。
「空月。相変わらず身体、柔らかいね。」
天ちゃんがアップをしながらほめてくれた。
平ちゃん先輩が手首で僕の右手をおさえて前に崩し、大きくひねった時。
瞬時に側転の要領で着地したけど、もっと速さがあったら無理だった。
きっとあのまま足元に叩きつけられてたな。気を付けなきゃだ。
天ちゃんと平ちゃん先輩が向き合った。
身長差は10センチちょっとくらい。
体格は天ちゃんのほうが少し細目かな。でも同等に見える。
「意外と大きいね。あ、メガネ。なくて大丈夫なの?」
「うん。壊れたらやだし。」
平ちゃんは、そう。と、言って天ちゃんの目をみた。
しばらくお互い視線を交わす。様子見。探り合い。
先に動いたのは、平ちゃん先輩だった。
なんか、この二人。スタイルが似ている気がする。
静の中の動。動の中の静。全く無駄のない動き。
柔術と拳法。
総合格闘技は棒などの武器は使えない。棒術は封印。
平ちゃん先輩が距離をつめた。
瞬間。天ちゃんの肘打ち。平ちゃん先輩が息を詰まらせた。
天ちゃんは無慈悲に、平ちゃん先輩の防御ごと打ち破る一撃。
これは、中国拳法―――八極拳の動き。
八極拳は、超至近距離における闘いを想定した拳法。
肘打ちや体当たりを多用し、威力は中国武術界でも類を見ない。
おそくら視力のせいもあったろう。だから間合いを詰めさせたんだ。
「くっ、見かけによらず男くさいねぇ。」
平ちゃん先輩は、距離を取った。
それは正解。相手に間合いを詰められず、自分のペースにもっていけるかがカギとなる。
でも。天ちゃんは予備動作なしで距離を詰めることができるから要注意なんだ。
八極拳の歩法(フットワーク)は、上半身の揺れが小さくて、動きが目立たない。
だから、距離感を感じさせず接近することができる。
でも、平ちゃん先輩も領域に踏み込ませない強さがある。
すごいな。互角。どっちが勝つだろう。
「……あっ。」
思わず声がでた。
平ちゃん先輩の長いリーチが、天ちゃんの腕をつかんだ。
長い脚が天ちゃんの腕に絡まる。平ちゃん先輩が天ちゃんの背中に回った。
オモプラッタ―――ブラジリアン柔術などで使われる関節技の一種。
柔道でいう腕挫膝固だ。俗称、三角緘、体固腕挫とも呼ばれる。
天ちゃんは畳におでこをついた体勢で、痛い。とつぶやいた。
「そこは、ギブアップ。だろ。いまいち読めないな、銀猫ちゃん。」
平ちゃん先輩は、力を緩め、身体を放す。
ゆっくり起き上がった天ちゃんを見て、ため息交じりにいった。
「あの箒捌きに、この拳法。爪を立てたら怖い。か。」
―――あの箒捌き。
見てたんですか。と、僕が入学式のことを尋ねる。
「あの箒を片づけたのは、俺だ。」
平ちゃん先輩は、たっちゃんを睨んだ。なるほど。
―――どうせその竹ぼうきも誰かに片づけさせたんだろ。
しぃちゃんは的を得ていたのか。さすがだ。
「ちなみにシステマも遣えるから、天は。」
かまれないようにねー。と、箒はスルーでたっちゃん。
至極嬉しそうだ。
平ちゃん先輩は、げっ。と、天ちゃんを意外すぎる。とばかりの目つきで見た。
システマ―――ロシア伝統武術で武器を使った実戦のための格闘術。
攻撃性と対応の柔軟さは他の格闘術より群を抜いている。
間違いなく最強の格闘技の一角。
「ワールド・キャットかよ。」
そんな風には全然みえない天ちゃんに驚愕を隠さず、平ちゃん先輩は言った。
尊ちゃん先輩は、目を輝かせてすごい。と、称賛。
でも、平ちゃん先輩も平然とオモプラッタをきめるなんて、すごいな。
手足長いもんなぁ。掴まれたら投げられたり、関節技かけられちゃうなぁ。
「狼先輩。次は、俺と。」
「狼って……まぁ、坊主よりマシか。」
いっちゃんは闘う気満々の、爛々とした鋭い目を平ちゃん先輩に向けた。
けど、たっちゃんがそれを制して、次は真央人。と、口にした。
あれ。
さっきまでここにいた真央人先輩の姿がない。
「逃げたか。」
たっちゃんがつぶやいて、扉を開けようとしたとき、扉が自動で開いた。
飛び込んできたのは、真央人先輩だ。血相を変えて、悲鳴を上げている。
そして、その後ろからあの中3生たちがどっ、と押し寄せてきたのだ。
「おい。逃げてんなよ、真央人。蹴られてーのか。」
黄色い長髪の先輩。僕たちをみとめて思い切りにらんだ。
真央人先輩めがけて道場に立ち入ろうとするも、たっちゃんがふさいだ。
「土足厳禁。勝手に部員にちょっかいだすのも。」
部活動中です。と、にっこり笑うたっちゃんに、黄色い長髪の先輩は凄んだ。
平ちゃん先輩に尊ちゃん先輩も並んだ。
180オーバーの壁。
黄色い長髪の先輩は一瞬ひるんだけど、3人を見上げて口角をあげた。
「勝手じゃなきゃいんですよね。あのウエーブ頭に用があります。ちょっと借ります。」
丁寧な口調だけど、すごく不遜だ。
一歩前に出た。真央人先輩がひえっ。と、嬌声を上げる。
黄色い長髪の先輩以外は、たっちゃんたちを見て、やばいよ。と、ささやいている。
「どうしよっかなぁ。」
たっちゃんは天井を見上げて、考えるマネをした。
いつもの飄々とした態度と笑顔。
じゃあさ。と、手を叩く。
「俺が負けたら、真央人、貸したげてもいいよ。」
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中書き5
K学 総合格闘技部 部員データ2w
実力計り知れない底なしの小型犬。超柔軟性に富む、空月。
棒術、拳法、システマなんでもござれ、ワールドキャット、天羽。
素の力は誰よりも上?抜群の格闘センス。赤トラ、維薪。
最小限の力で最大限の威力、柔ですべてを穿つ、孤高の黒狼。桔平。
今はヘタレの真央人。
それをまとめる調教師?体格にめぐまれた超パワー、宗尊。
そして、最強?龍月。
次章、いよいよ龍月の戦い。おまたせ。え?待ってない?w
2021.6 湘
中書き追加
真央人、斗威、そして諒ちゃんの画像UP!
いつもながらのらくがき。
2021.7.15 湘
